暇な理系大学生の備忘録

ちょっとしたことをつらつらと

CSVファイルについて【gnuplotを使う前に】

 

理系大学生なら基礎、専門問わず実験をすることが多々あると思いますが

よく言われることが

 

「グラフはExcelを用いないこと」

 

というのもExcelはあくまで表計算ソフトであり、理系のレポートや

論文を書く際の体裁に適していないということがあげられます。

(設定をきちんと整えればその限りでない)

 

そんな時、仕方なくほかに使えそうなグラフ描画ソフトを探して

使うと思いますが、いずれの場合も実験によって得られたデータを

ソフトに渡す際に用いられるファイル形式があります。

(特にオシロスコープなどの測定機器からデータを出力したときは

CSVがよく用いられる)

 

今回はそのファイル形式CSVファイルについて簡単にご紹介したいと思います。

 

そもそもCSVとは何か、どんなものかという話になりますが

簡単に言えばカンマなりなんなりの記号でデータが区切られた

テキストデータみたいなものです。

 

 こんな感じ

f:id:hima_b:20170420185002p:plain

これはカンマで区切られたCSVEmEditorで開いた時の様子です。

 

ただ、これだとわかりにくいのでCSVを編集する際などはExcelLibreOfficeのCalc(だったかな?)などを使うことが多いです。

 

どこの値が何を意味してるかというと、一番左の値における何らかの測定値、理論値などがその右に順に連なっているわけですが、数学的に表すと、

 

t, f(t), g(t), h(t), ...

 

といった感じですね。

そのセットがt=1のとき2のとき...といった風に下に続いていると思ってもらったら

分かりやすいかもしれません。

 

当たり前のことですが、1列目に5つの要素があれば2列目にもn列目にも5つの要素があります。

f:id:hima_b:20170420185918p:plain

このようにでこぼこになることはありません。(値が"空"としてのデータの場合はあるかもしれませんが...)

 

基本的に要素の数が異なるCSVをグラフ描画ソフトに読み込ませるとエラーを吹くことが多いです。

 

また、CSVは何も測定機器が出力する以外にも自分で作成することもできます。

Excelなど表計算ソフトで作成し、保存する際に.CSV(カンマ区切り)

などを選択すればよいだけです。

 

ここで注意すべきはCSVはテキストデータなのでExcelなどで編集していた際は

数式やグラフなどを書いたとしてもCSVファイルには保存されません。

(数式は計算結果の値として保存されますが、グラフやセルの塗りつぶし、色、フォントの情報などはなくなります)

 

作業の途中でグラフなどを書いていたり、計算式を残しておきたい場合は別に

.xlsxなどで保存しておきましょう。

 

ここまでCSVってどんな感じのものなのかなんとなく説明してきましたが、

肝心のCSVをどうやってグラフ化するのかを説明していませんでした。

 

これに関しては別の記事で書きたいと思います。

(正確にはその記事の前置きにこの記事を書きました)