暇な理系大学生の備忘録

ちょっとしたことをつらつらと

gnuplotの使い方【基本操作編】

 

前回

 

hima-b.hatenablog.jp

 

こちらでgnuplotで扱うCSVファイルについて簡単にちょっと

書きましたが、肝心のグラフ描画ソフトについての話はしていませんでした。

 

今回説明するグラフ描画ソフトはgnuplotというものです。

入手方法についてですがwindows版については適当にぐぐったら出てきます。

mac版ですがどっかしらで入手できますが、一番手っ取り早いのは

数学計算ソフトのMaximaをダウンロードするとついてきたはずです(たぶん)

Linux版についてはごめんなさい、Linux自体ほぼ触らないのでわかりません。

 

なぜgnuplotかというとたまたま何かでこれを知り、使い方も簡単でwin、mac版ともにあり、シンプルでよかったというだけのことです。

好みみたいなところが大きいですが、グラフ描画ソフトを探している人は

触ってみるといいと思います。

 

グラフ描画に関してはgnuplotのほかにPythonというプログラミング言語

そのライブラリmatplotlibを用いることも多々ありますが、それに関しては

また今度。

 

ではgnuplotの基本的な使い方から

gnuplotを起動するとこんな感じのコマンドプロンプト(ないしはターミナル)

が起動すると思います。

f:id:hima_b:20170420195418p:plain

 

これがgnuplotの操作画面です。

初めに言っておきますが終了する際は×ボタンではなくexitと打ってエンターを

押してくださいね。(でないとエラー吹いたりするので)

 

起動したら早速動かしてみましょう

 

plot sin(x)

 と入力し実行すると

f:id:hima_b:20170420200346p:plain

この通り

 

読んで字のごとくsin(x)をプロットしたわけです。

gnuplotでは

 

三角関数

sin(x), cos(x), tan(x)

対数、指数

log(x), exp(x)

ルート

sqrt(x)

 

などが使えます。他にもいろいろな関数がサポートされてたと思うので

気になる方はぐぐってね。(そのうち書くかも)

 

四則演算は

+,-,*,/

の通りです、多くのプログラミング言語と似ています。

累乗は **というふうに掛け算のアスタリスクを二つであらわされます。

 

例. xの二乗

x**2

 

さて、xの範囲を変えたい、と思いませんでしたか?(思いましたよね)

 

範囲の指定は

set xr [-5:5]
set yr [-1.5:1.5]
replot

 といった感じです。

 

上から順に

x(横軸)の表示範囲指定

y(縦軸)の表示範囲指定

再描画

を意味しています。

 

何か表示の設定を変更した際はreplotしないと更新されません。

 

また複数の数式を同時に表示したい際は

plot sin(x),cos(x)

 といった風にカンマで区切ればいいだけです。

 

媒介変数表示したいときは

set parametric
plot cos(t),sin(t)

 と書きます。

 

一行目が媒介変数表示モードを使う宣言みたいなものです。

gnuplotを終了するともとに戻るので使うときに書いてください。

二行目のplotの後は先ほどの複数の数式の同時表示と似ていますが、

plot (xの媒介変数表示), (yの媒介変数表示)

となっています。tが媒介変数にあたります。

 

これで一般的なグラフの描画はできるようになったと思います。

 

グラフデータはツールバー左から二番目のドライブに矢印が入ってるアイコン

(カーソルを合わせるとexport plot to fileとか表示されたはず)

を選択すると、pdfとかpngで保存できるので適宜使用してください。

 

と、ながながと書きましたがCSVを扱う方法をまだ書いていません(笑)

 

長くなったので次の記事分けますね。