暇な理系大学生の備忘録

ちょっとしたことをつらつらと

gnuplotの使い方【CSVファイル使用編】

 

やっとCSVファイルのデータの可視化、グラフ化のための

グラフ描画ソフト(gnuplot)の使い方の説明をします(笑)

前記事で思いのほか長くなったので分割しました。

 

f:id:hima_b:20170420204005p:plain

 

今回使用したCSVファイルは上のようなもの(参考までに)

左がExcelで表示、右がEmEditorで表示したものです。

 

1列目がxの値とすると

2列目 : y = x

3列目 : y = x^2

4列目 : y = sin(x)

となっています。

ちなみに関係ありませんが思い出したので一つ、円周率πはgnuplotではpiと書けば使えます。(例 : pi*sin(x))

 

さて、このCSVgnuplotのプログラムがある場所にあるフォルダbinの中にほり込みます。※

別にどこの場所にCSVファイルがあっても大丈夫ですが、binフォルダの中に入れておくと書くコマンドが簡単なのでそうすることをお勧めします。

 

gnuplotを起動し

 

set datafile separator ","

plot 'data.csv' using 1:2

 

と入力し実行します。

 

この意味としては一行目はCSVファイルが何で区切られているかの宣言になります。

基本的にはカンマで区切られているはずなのでこのままでいいのですが、

たまーに / やら : やらで区切られている場合があるかもしれません。

そのときは""の中をカンマからそれらに変えれば大丈夫です。

 

二行目は

plot 'ファイル名' using (x軸に何列目のデータを使うか):(y軸に何列目のデータを使うか)

といった構成になっています。

 

1列目をx軸に、4列目をy軸に使いたければ using 1:4に変更すればOK。

 

using 1:2で表示したら以下の通り

f:id:hima_b:20170420210039p:plain

 

点々じゃなく線でつなぎたいときは

plot 'data.csv' using 1:2 with line

 と書く。

 

するとこんな感じ

f:id:hima_b:20170420210224p:plain

 

と、前回の基本操作編と合わせればCSVファイルを可視化することは

できるようになったと思います。

 

ただ、これでもまだ理系のレポート、論文に適したフォーマットとは言い難いので、

一応この次におまけ編でそこら辺のフォーマット編集コマンドについて簡単に

書いておきたいと思います。

 

レポート作成などでgnuplotを使おうかと思ってる人はそちらを読んでみてください。

 

では。

 

※追記(2017/6/22)

私の環境では非インストールタイプのgnuplotを使っているためカレントディレクトリがbinでしたが、インストールタイプを含め環境によってはそのかぎりではないようなので、各自のカレントディレクトリ直下にcsvファイルを置いて頂ければ問題ありません。